コンテンツマーケティングEXPOの特徴とは?出展や集客の方法を解説

コンテンツマーケティングEXPOの特徴とは?出展や集客の方法を解説

コンテンツマーケティングEXPOとは、オウンドメディアの構築支援やマーケティング、分析ツールなどコンテンツマーケティングにかかわる企業が一堂に会する展示会です。

この展示会は2021年まで「コンテンツマーケティングEXPO(コンテンツ東京)」という名前で開催されていました。ですが、2022年からは「広告クリエイティブ・マーケティングEXPO」と名前をあらためて開催されます。

この展示会でのターゲットは企業の広告宣伝部門や経営者層、広告代理店などです。

コンテンツマーケティングEXPOの特徴

コンテンツマーケティングEXPOでは企業の広報や広告代理店、経営者などと直接商談できるのが特徴です。その場で受注できる可能性もあり、また業界や職業の垣根を越えた人脈を作れます。

これによって新規の顧客獲得だけでなく、自社のサービスや製品をより多くの人に認知してもらうことが可能です。

また、決裁権のある人と名刺交換ができれば、その場での受注はかなわずとも後日商談が成立することもあります。必ず名刺を切らさないように用意しておいてください。

コンテンツマーケティングEXPOへの出展方法

コンテンツマーケティングEXPOに出展するとき、まず出展資料を取り寄せてください。出展費用についてはこの資料に記載されています。費用と規定の両方を確認して、期日までに申し込みます。小間位置の割り振りは先着順でブースが決定します。

そして専用サイトで製品情報を登録すると招待券が送付されますので、取引先や新規顧客に向けて配布してください。希望があればアポイント設定をし、会期に合わせて製品の搬入とブース設営をして準備します。

自社のブースへ集客するための方法

出展している以上、来場者には自社のブースに来てもらわなければなりません。魅力的なノベルティを配布したり、大画面でデモンストレーション映像を流して視覚に訴えたりと、来場者が興味を持つきっかけを作ってください。

また、目的の決まっている来場者は目当てのブースにのみ足を運ぶことが多く、目的を果たしたら帰ってしまいます。そのため、事前に出展することを宣伝しておくことをおすすめします。宣伝には自社サイトやSNSなどいろいろな手段が使えます。

また、人は明るいところ、にぎやかなところに関心を向ける傾向にあります。ですからブースに立つときは笑顔で明るく、気持ちのよい対応をすべきです。

なかでも自社の看板を見ていたり、ゆっくり歩いていたりする方には積極的に話しかけてください。興味を持ってもらえる、または相談してもらえるなどプラスにつながる可能性があります。

まとめ

コンテンツマーケティングEXPOは、コンテンツマーケティングにかかわる企業が多数出展する展示会です。出展によって新規顧客の獲得や、自社の認知が実現できます。その場で商談でき、受注することも可能です。

展示会では、来場者に関心を持ってもらわなければなりません。ですからブースに立つときは、明るく笑顔で気持ちのよい対応を心がけます。ほかにはノベルティを配布したりデモンストレーション映像を流したりして、来場者が足を止めるきっかけを作ってください。

事前に自社サイトやSNSを使って、展示会に参加する旨を宣伝するのもおすすめです。